演歌歌手の川野夏美さんが2023年4月10日、大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が兜を被った姿について、約2年前に自身が描いたイラストとそっくりだとして、「もしかしてエンゼルスのスタッフさんこれを見てくれた?」と反応した。
大谷選手は10日のブルージェイズ戦で、花巻東高の3学年先輩にあたる菊池雄星投手から3号2ランホームランを放った。
「もしかしてエンゼルスのスタッフさんこれを見てくれた?」
ホームランを放った後、ベンチで立派な兜を被せられた大谷選手。実はこの兜、本拠地初戦から、本塁打を放った際のパフォーマンス用に購入されたもの。スポーツ紙の報道によれば、球団関係者が発案したという。
この兜について、川野さんは10日のツイッターで、「もしかしてエンゼルスのスタッフさんこれを見てくれた?」と反応し、約2年前に描いたという、「もしも大谷翔平さんが戦国武将だったら...」というイラストを公開した。
そこには、エンゼルスの「A」のアルファベットが入った赤い兜と、赤い甲冑を着用した大谷選手の似顔絵が描かれていた。21年7月のイベントでも披露しており、イラストを手にする川野さんの姿はスポーツ報知に報じられていた。
川野さんは、「まさか本当に兜をかぶることになるとは」と感嘆しつつ、「大谷翔平選手ナイス・ホームラン!」と祝福していた。
このツイートにファンからは、
「すごい先見の明」
「絶対見て欲しいですね」
という声が集まっていた。
もしかしてエンゼルスのスタッフさんこれを見てくれた?
— 川野夏美スタッフオフィシャル (@kawanostaff) April 9, 2023
約2年前に川野夏美が描いた似顔絵!
まさか本当に兜をかぶることになるとは。
大谷翔平選手ナイス・ホームラン!#大谷翔平 選手#似顔絵 #兜 #ホームラン #GoHalos #Angels #shoheiohtani pic.twitter.com/wGgNznmClk