矢吹奈子卒コンに「歴代センター」大集結 自信喪失の現役メンバーに指原莉乃が送った言葉

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「今日このステージに立って、まだまだだな...ってすごく思って、自信が...」

   卒業生は、中盤の「2018年の橋」や「君の名は希望」を矢吹さんとパフォーマンス。いずれも、19年4月の指原さんの卒業コンサート披露された楽曲だ。IZ*ONEで活動中だった矢吹さんは、指原さんとスクリーン上で「共演」。4年越しの「リアル共演」に、矢吹さんは「涙が出てきちゃった」。指原さんも「成仏しました」と満足げだった。

   卒業生のパフォーマンスに複雑な思いを吐露したのが、4期生(16年デビュー)の地頭江音々さん(22)だ。終盤に感想を求められて、卒業生が築き上げた環境でグループの活動が成り立っている点に言及した。具体的には

「卒業生の皆さんと、まさかこのステージで一緒に踊ることがあるなんて...と思って、すごくびっくりしているんですけど、あの...、やっぱり今のHKTは卒業生がすごく多くて、先輩のポジションとか衣装とか、MCとか煽りとか、卒業生の方が形にしてくれたものを、私たちが代わりに入っているというか、そういう形になっていて、今日このステージに立って、まだまだだな...ってすごく思って、自信が...」

と話したところで声を詰まらせた。客席から「そんなことないよー!」という声が飛ぶと、

「でも、このかっこいい姿を奈子さんが卒業コンサートで私たちにまた見せてくださったし、奈子さんが今日まで私たちにたくさん教えてくださったことを無駄にしないように、卒業生の皆様にまだまだ成長させていただいてる未熟な私たちですけど、皆さんの意志を引き継いで、もっともっと大きなHKTにできたらいいなと思いました」

と決意表明。指原さんは、地頭江さんの自信なさげな発言に「私はそんなこと一切思ってなくて...」と反応し、現役メンバーの努力をたたえた。

「もちろん今日こうやってコンサートができてるのは、奈子の今日までの頑張りであり、奈子や咲良が韓国に行ってる間、私が卒業してからいろんなメンバーが卒業してから、必死で守ってくれたから、こうやってコンサートができてるわけなの...。私もね、みんなも久しぶりに舞台に立つことができたのは、奈子やHKTメンバー全員の頑張りなので、そして皆さんの応援なので、本当に逆にありがとうございました。すごくいい思い出になりました。また、でっかいステージで呼んでください!」
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