BreakingDown出場者がDV逮捕で謝罪も...批判殺到 「言い訳のオンパレード」「全然反省してない」

   格闘技イベント「Breaking Down」などに出場し、「会津の喧嘩屋」の異名を持つYouTuberの久保田覚さんが、交際女性への暴行で逮捕されたと報じられたことについて、2023年4月1日に公開した動画で謝罪した。動画で「言い訳できない」と繰り返した久保田さんだが、発言に対して「言い訳のオンパレード」などとコメント欄で批判が集まっている。

   久保田さんをめぐっては「FRIDAY」が3月24日、同棲していた交際女性に暴力を振るったとして、同月14日に逮捕されたことを報じていた。

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  久保田覚のインスタグラム（satoru_kubotaa）より

「言い訳できない」「かなり大袈裟に書いてるなってイメージ」

   久保田さんは1日に「ご報告」という動画を公開し、「2時間前まで逮捕（勾留）されていて、今さっき、ちょうど出てきたばっかですね」と告白。報道内容について「結論から言うと本当です」と認めた。

   久保田さんは「自分の弱い部分が出た事件だった」と言い、「相手の方にはもちろんそうなんですけど、今まで応援してくれた皆さんの気持ちを裏切るような形になったのは本当に情けなく思ってますし、本当にすいませんでした」と謝罪。事件について「情けない、ダサいっていう気持ち」と表現した。

   格闘家などからもSNS上で厳しい言葉を投げかけられたが「今回に関しては間違ったことを言っていない。言い訳できないというか、言われても仕方ないことだと自分でも思っていますし、本当に何も言い訳はできないですね」と受け止めた。

   一方、久保田さんは報道について「記事を読んで思ったのが」として「ボコボコにしたとか、あれ見た感じすごい感じに書いてあるんですけど。まあ、手を出したのは間違いないですけど、かなり大袈裟に書いてるなってイメージ」と指摘。「あれは悔しかったな。まあ、そういう世界だから、目立っちゃうから仕方ないなって思うんですけど」と嘆いた。

「何も言い訳できない」「ひとつ言い訳するんであれば」

   記事では関係者談として「顔などをボコボコにするような壮絶なDVだったそうです」「後遺症が残る可能性もあるそうです」と報じていた。久保田さんは「あまり詳しくは言えないんですけど、言い訳になっちゃうんでアレなんですけど」とした上で、相手女性のケガは「打撲1週間」という診断だったと説明。「そこはちょっと納得いかなかった」と苦言を呈しながら「実際に手を出したのは本当に事実なので、そこは何も言い訳できないかなとは思っています」と話した。

   事件について「女性に手を出すということで、自分のブランディングが下がる、本当に恥ずかしい内容」とコメント。「男だったら、その女性のすべてを受け入れて、それでもいるんだったらそういうのもすべて受け入れた上でいなくちゃいけないのに、自分が今回こういう行動を取ってしまった。言い訳ではないですけど」とも話している。

   さらに「ひとつ言い訳するんであれば」と前置きし、「お酒が自分、問題になっていた」「お酒はやめるってなっていたんですけど、前よりは控えていたけど曖昧になっていた」として「今回事件が起きたのもやっぱお酒が入ってる上だったんで。今度どうなるか分からないですけど、活動するんであれば、間違いなくお酒はやめる形になるのかなと思ってます」と話していた。

   この一連の発言に動画コメント欄には、

「言い訳のオンパレード」
「全然反省してなくて草」
「言い訳はしたくないと言ってるのにも関わらずガッツリ言い訳してる」
「問題なのは怪我の程度じゃなくて怪我をさせた事実、女性に手をあげる行為だろ」

といった批判が集まっていた。