男性一人でも気軽に利用しやすい
プラーナの担当者は、デザインの狙いについて次のように説明する。
「市場直送の新鮮なフルーツを使用しているので青果市場や八百屋さんのような活気あるイメージを考えておりました。
その上でこだわりの北海道産純生クリームを使用しているので北海道の雄大で清涼感のあるイメージに合わせてホワイトとスカイブルーがイメージカラーに選ばれました」
インパクトのある外観は客からも好評で、興味を持ってもらうきっかけになるほか、男性一人でも気軽に利用しやすいなど好意的に受け止められているという。
満天堂という名前の由来については、「来てくれた方、召し上がった方が満天の笑顔を浮かべてもらえるようなお店にしたくてこの名前になりました」と説明する。
SNSで話題になったことについては、驚きながらも「お店の知名度向上に繋がるきっかけになった」と感謝する。
「お客様にとっても、話題性のあるお店であることが魅力に繋がればと思います。
既にSNSを見た方が実際に1時間以上かけてお店にご来店してくださり、本当に有難い限りです。
味には自信を持っていますので、より多くの方に召し上がっていただき、魅力を感じていただけたら嬉しいです」
フルーツサンドは、多い月で約20種類を展開しており、ひと月で3000個以上の売り上げがあるという。中でも人気な商品は5種類のフルーツを詰め込んだミックスサンド580円(税込626円)。
(J-CASTニュース編集部 瀧川響子)