タレントのマツコ・デラックスさんが、2023年3月27日放送の「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)で、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で活躍したプロ野球・千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手と遭遇したエピソードを明かした。
「とっさに『佐々木く~ん!』って」
番組では、街行く人に「WBCを見る派か見ない派か」をインタビューする内容を放送。VTRを終えた後のスタジオトークで、かねてから佐々木投手のファンだというマツコさんは、「佐々木朗希くんにばったり会ったの」と切り出した。
共演する「関ジャニ∞」村上信五さんが「えー!どこでよ」と興味津々の中、マツコさんは、
「(佐々木投手が)宿舎にしているホテルで、私たまたま打ち合わせがあって。帰りちょうど出るところで」
と説明。「私超好きなの。とっさに『佐々木く~ん!』って言っちゃった」と声をかけてしまったという。
マツコさん感激「朗希はさすが」
しかし、そのときのマツコさんはすっぴん。佐々木投手も最初は気が付かなかったようで、マツコさん曰く「迷惑そうな顔してた」という。
周囲にいたスタッフがマツコさんであることを説明したというものの、「(佐々木投手は)それでもちょっと困惑してた」とし、村上さんも「びっくりするやろな。すっぴんのマツコを見て」と納得する。
その後、別れ際には佐々木投手が笑顔で手を振ってくれたと嬉しそうに語るマツコさん。偶然ながら憧れの人とのひとときを振り返り、「しばらくそれで生き延びられるって思った。朗希はさすが」「寿命が延びました」と感激するのだった。