JALラウンジ、コロナ前と様変わり スペース倍増、廃棄食材活用など「SDGs新メニュー」も続々

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

ファーストクラスでは完全養殖「近大生まれ」握り寿司

   SDGs(持続可能な開発目標)を意識したメニューも増えた。廃棄される食材(ブロッコリーの茎や野菜の皮)を活用した「凸凹野菜スープ」、プラントベースの「ベジタブルチップサラダ」、ハラルメニューの「ベジタブルペンネ」などだ。

   サクララウンジは、正規運賃でエコノミークラスを利用する乗客(韓国、グアム行きを除く)やプレミアムエコノミー以上を利用する乗客、「JALグローバルクラブ」といった上級会員などが利用できる。

   さらに高級なファーストクラスラウンジでは、完全養殖で知られる「近大生まれ」の魚を使用した握り寿司や、大豆製のパテを使った「NIKUVEGE (ニクベジ)バーガー」が提供されている。今後、これまでは廃棄されていたバウムクーヘンの端部分を使用したデザートもお目見えする予定だ。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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