侍ジャパン歓喜爆発→すぐ整列&一礼 WBC優勝直後も「忘れなかった敬意」...振る舞いに称賛集まる

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   野球日本代表「侍ジャパン」が2023年3月22日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝でアメリカを3-2で下し優勝。喜びを爆発させた直後、すぐに整列し一礼する姿に注目が集まっている。

  • WBC優勝を決めた瞬間の侍ジャパン(写真:AP/アフロ)
    WBC優勝を決めた瞬間の侍ジャパン(写真:AP/アフロ)
  • WBC優勝を決めた瞬間の侍ジャパン(写真:AP/アフロ)

「試合後いつものようにお辞儀をする日本」

   9回表、大谷翔平選手がマイク・トラウト選手を空振り三振に仕留め、日本が優勝を決めた。グラブと帽子を放り投げ喜びを爆発させる大谷選手のもとにナインが集まり、歓喜の輪ができた。選手同士で抱き合ってひとしきり喜びを分かち合い、記念Tシャツに着替えると、栗山英樹監督を先頭に三塁線に整列。帽子を取ってアメリカチームに一礼し、スタンドのファンに向かって手を振った。

   米ニューヨーク・タイムズのスポーツ記者はこのシーンに、「試合後にいつものようにお辞儀をする日本」とのコメントを添えてツイート。WBC認定クリエイターのYouTubeでも「グローブ投げ喜び爆発からすぐに整列し、相手に一礼。誇れる日本チーム!」とのタイトルでこのシーンが紹介されている。

   SNS上では、「これが日本の野球」「侍Japan忘れなかった敬意」「日本の文化と評価されるのは嬉しい限り」などの声が相次いでいる。

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