佐々木朗希「帽子叩きつけ」にネット驚き 同点弾に喜び爆発で...「腕の振りがガチ」「地面えぐれる」

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   2023年3月21日のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)準決勝・メキシコ戦で日本代表がサヨナラ勝ちを収めた。この日先発登板した佐々木朗希投手は、7回に吉田正尚選手が同点の3ランホームランを打った際、ベンチ前で帽子をたたきつけて感情を爆発させた。寡黙なイメージが強い佐々木投手のリアクションに「こんな朗希くん見たことない」「朗希ってこんなアツいキャラだったっけ?」と驚きの声が広がった。

  • 佐々木朗希投手(写真:AP/アフロ)
    佐々木朗希投手(写真:AP/アフロ)
  • 佐々木朗希投手(写真:AP/アフロ)

「帽子が可哀想」の声も

   先発した佐々木投手は最速102マイル(164km)の速球で三振を奪うなど、3回まで無失点に抑える好投を披露。しかし、4回に不運なヒットが続き2死一、二塁のピンチを招くと、6番ウリアス選手に甘く入ったフォークを左中間スタンドまで運ばれた。佐々木投手はこの回限りで降板した。

   打線は再三チャンスを作りながら点を返せず。嫌なムードが漂い始めた7回、4番の吉田正尚選手が2死一、二塁から内角低めの変化球をすくい上げ、ライトポール際に運んだ。佐々木投手の失点を帳消しにする一発に、日本ベンチは大興奮。TBSの試合中継のハイライトでは、吉田選手がホームランを打った瞬間、佐々木投手がはしゃぎながら被っていた帽子を勢いよくグラウンドに叩きつける様子が映っていた。

   佐々木投手渾身の「帽子叩きつけ」を目にしたSNS上の野球ファンからは「佐々木朗希の102マイル帽子投げつけ」「腕の振りがガチ」「帽子が可哀想」「過去イチ速い帽子投げ」「地面えぐれるぞwww」などの反応が続出。寡黙なイメージが強い佐々木投手だけに「こんな事するんやな」「こんな朗希くん見たことない」「朗希ってこんなアツいキャラだったっけ?」という驚きの声も聞かれた。

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