野球日本代表「侍ジャパン」の大谷翔平選手が、近藤健介選手に仕掛けたイタズラが話題になっている。2023年3月21日のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝・メキシコ戦の試合直前の一幕だ。
試合直前にお茶目なウソ?
今大会中、日本代表のチームメイトにさまざまなイタズラをしている大谷選手。
12日のオーストラリア戦後の記念撮影では、ラーズ・ヌートバー選手の頭の後ろでピースをし、ツノを生やすイタズラを披露。14日の練習後には、記者のインタビュー中の岡本和真選手の背中をからかうように軽く押す場面もあった。
今回話題になっているのは、メキシコ戦直前のベンチが中継に映った場面。大谷選手は近藤選手を見ながら自身の被っていた帽子を取って指さし、「間違ってるよ」と言わんばかりのジェスチャーをした。
この指摘を受け、近藤選手が被っていた帽子を取って確認すると、大谷選手はニッコリ。どうやら、指摘はただのジョークだったようで、騙された形となった近藤選手は大笑いする大谷選手に飛び掛かるようにしてツッコミを入れていた。
なお、大谷選手と近藤選手は日本ハム時代のチームメイト。近藤選手が1年先輩に当たる。
この一幕にネット上からは、
「おちゃめな大谷くん」
「めっちゃ仲良しだよな」
「この関係ほんとに好き」
という声が集まっていた。