「ありえない行為」撮り鉄マナーに目撃者怒り ホームの歌碑を土足で踏み付け...JR東も困惑

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目撃者「2、3分して駅員に注意され、歌碑から降りた」

   写真の投稿者は3月20日、J-CASTニュースの取材に答え、鉄道ファン2人が歌碑に上ったのは、17日の19時50分ごろだったと明かした。ラストランでは、最終となる臨時列車の1本前にも、651系が20時に上野駅を出発しており、2人は、出発前の停車中に歌碑に上っていたという。

   2人は、2、3分上った後、駅員に注意されて、歌碑から降りたとした。他に歌碑に上る人はおらず、投稿者は、「ありえない行為だと思います」と憤った。

   ホームには、鉄道ファンが300人以上はいたといい、歌って騒いでいるグループもあったという。

   JR東日本首都圏本部の広報課は20日、男性2人が歌碑に上った行為について、「特に把握はしていません」と取材に答えた。ただ、写真の状況については、こう話した。

「高いところですし、本人のケガ、周りの人のケガにつながります。危険ですので、止めていただきたいと思っています。他のお客様に迷惑がかかりますので、そのような行為があれば、お声かけをしています。歌碑が破損したということは、聞いていません。ホーム上で、脚立や三脚を使った撮影も危ないので、止めてほしいと案内を出しています」

   17日は、鉄道ファンが多数集まったというが、トラブルやケガといった情報はないとしている。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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