「観戦の邪魔」WBCアマプラ実況また批判の嵐 大差つき「打撃練習」呼ばわり...「言葉選びが酷すぎる」

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文化放送社長「賛否があっていい」

   斉藤アナをめぐっては、7日に行われた侍ジャパン強化試合・オリックス戦での実況も批判を呼んだ。なかなかストライクを入れられず、ショートバウンドしてしまった種市篤暉投手に「今までで一番ひどいボール球かもしれません」と発言。調整に苦しむ村上宗隆選手が三振すると「結局かすりもしませんでした」と表現した。

   こうした発言内容に、ツイッター上で「本当に不快」「ただ煽るだけの実況は実況じゃないと思う」などと苦言が続出していた。

   SNS上で多くの反響があったことを受け、文化放送の斉藤清人社長は14日の会見で、斉藤アナについて言及。報道によると「お叱りが多かったと承知している」としつつ、「賛否があっていい」「斉藤一美アナウンサーは今とてもとてもいい経験をしている最中」と話した。

   斎藤アナ自身は9日に「様々なご意見、誠にありがとうございました」とツイートしていた。

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