大谷翔平に「故意死球」発言物議の韓国投手、WBC登板ゼロで敗退 「色々と残念な大会」韓国報道

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

「高が恋しくてたまらなかった」

   地元スポーツメディア「MHNスポーツ」(WEB版)は、今大会は代表チームのリリーフ陣が迷走したため、150キロ以上の速球を投じ覇気のある高の不在がより大きく感じられたと伝えた。

   記事では代表でチームメイトになった李政厚(イ・ジョンフ)外野手(24)とともに大リーグ進出の可能性が大きかっただけに「色々と残念な大会になった」と解説した。

   「マイデイリー」(WEB版)は、高のいない代表チームのリリーフ陣は想像を絶するほど弱かったと指摘。初戦のオーストラリア戦では6回を終えて2点のリードがあったがこれを守り切れず終盤に6点を失い、日本戦は凄惨だったとし「高が恋しくてたまらなかった」と振り返った。

   スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(WEB版)は、代表チームにとっても高の離脱は痛かったと分析した。勝負所で相手の流れを切る投手が不足したため、投手陣が総崩れし3大会連続1次ラウンド敗退という惨めな結果に終わったとした。

   韓国は1次ラウンドで4試合を行い合計26失点。日本戦では3回に3点を先制したものの、その裏に4点を失った。5回以降はリリーフ陣が崩れ9点を失い合計13失点の屈辱を味わった。大会を通じて投手陣の不安定さが目立った。

1 2
姉妹サイト