「スポーツマンで紳士な姿に感動しました」
チェコ野球協会の公式アカウント「BaseballCzech」も13日、佐々木投手の「お詫び」についてツイッターとインスタグラムで反応している。
ツイッターでは、佐々木投手とエスカラ選手のツーショット画像を添えことの顛末をこうつづった。
「佐々木朗希さんは、休みの日に早起きして、チェコ代表が球場に行く前に、ホテルの前でウィリー・エスカラを待っていたそうです。"ロケット"を打ち間違え、ウィリーの膝に直撃させたことを自ら謝罪し、お菓子を2袋買ってきてくれました。リスペクト!」(原文は英語、編集部訳)
佐々木投手がエスカラ選手を出待ちし、ハグしつつ謝罪した動画には「最高のスポーツマンシップ!」とツイート。佐々木投手のお詫びの品の中に「鎮痛剤もあることを祈ろう...」とユーモアを交えた。
チェコ野球協会はインスタグラムでも、佐々木投手とエスカラ選手の交流について伝えている。コメント欄には、自らお菓子を持ってお詫びに出向いた佐々木投手と快く謝罪を受け入れたエスカラ選手の暖かなやりとりに、称賛の声が上がっている。
「素敵な試合と感動を有難うございました 野球のプレーもですが全てが紳士的でした」 「チェコ代表のみなさま! スポーツマンで紳士な姿に感動しました」 「心意気が素晴らしくて胸が熱くなりました 足は大丈夫なのか、心配です」