「あまりにも惨めな結果」「無気力だった」 WBC敗退決定の韓国代表を現地メディア酷評

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韓国にはファイティングスピリットなかった

   WBCは予想がつかない短期決戦とはいえ韓国は無気力だったとし、優勝を目指して最強の戦力を整えた日本が相手では戦力的に劣るのは仕方のないことだが、韓国には「ファイティングスピリット」がなかったと厳しい論調で伝えた。

   スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(WEB版)は、「台中→高尺→東京大惨事...WBC3大会連続脱落、何が問題なのか」とのタイトルで記事を公開。13年、17年大会に続いて1次ラウンド敗退となった要因を独自分析した。13年は台湾の台中インターコンチネンタル野球場、17年は韓国・高尺スカイドームでそれぞれ1次ラウンドが行われた。

   同メディアは、代表チームは2月の米アリゾナ合宿を終えソウルに帰国し、強化試合のために大阪に移動してその後、本戦が行われる東京に移動したと説明。本戦まで歴史的な移動を余儀なくされたが、これは言い訳に過ぎず「今大会で世界との実力差を切実に痛感した」との見解を示した。

   日本との投手力の違いはもちろん、国際試合での戦略、選手起用などに抜け穴があったと指摘。韓国プロ野球リーグが、米国、日本のリーグに次に位置するというにはあまりも惨めな結果だとし、日本と肩を並べ競うほどの競争力がないという事実が確認できたと主張した。

   韓国は長らく国際大会での低迷が続き、野球人気向上のため今大会は4強を目標としていた。

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