侍ジャパンで大流行「ペッパーミル」 一人だけ「別の動き」をしている選手がいると話題に 

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   WBC日本代表のラーズ・ヌートバー選手(セントルイス・カージナルス)がアメリカから持ち込み、侍ジャパンの「お決まり」になりつつあるペッパーミルパフォーマンス。SNS上の野球ファンの間では、日本のベンチで一人だけ「胡椒挽き」とは異なる動きをしていた選手がいると話題になっている。

  • 大勢投手(写真:CTK Photo/アフロ)
    大勢投手(写真:CTK Photo/アフロ)
  • 大勢投手(写真:CTK Photo/アフロ)

同僚も「大勢バージョン」と認知

   両手でペッパーミルを回すような動きは、ヌートバー選手がMLBでプレイ中に活躍した選手をベンチで出迎える際に行っていたもの。今大会で日本代表の選手間に浸透し、本物のペッパーミルを買って応援するファンも現れるなど、広く認知されるようになった。

   そうした中、2023年3月12日のオーストラリア戦では、この日3番手で登板した大勢投手(巨人)が、ベンチでペッパーミルではなく「塩を振るポーズ」をしていたという写真や動画が拡散。これには野球ファンから「1人だけ塩ふってて草」「胡椒じゃなくて塩!!!!」「かわいい」「おもろい」などの反応が聞かれ、かつてSNS上で話題になったトルコの「塩振りおじさん」を真似たのではないかと指摘する声もあった。

   オーストラリア戦に先発した山本由伸投手は13日、インスタグラムで大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)とヌートバー選手との2ショット写真を投稿した。これに大勢投手が「なんでぼくと撮ってくれなかったんですか、、」と塩の絵文字を用いて返信したところ、山本投手は「ペッパーミル大勢バージョンとあのモノマネシリーズ載せよう!」と反応。大勢投手の動きは、同僚からはペッパーミルパフォーマンスの「亜種」として認知されているようだ。

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