スポーツ用品「B&D」が全店閉店 一時は29店舗を首都圏に展開も...運営発表にSNS驚き

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   関東に展開するスポーツ用品店「B&D」を運営するビーアンドディー(東京都新宿区)は2023年3月12日、最後の1店舗であるAPORITO津田沼(千葉県習志野市)の閉店をもって全店舗の営業を終了したとSNSなどを通じて発表した。

  • ビーアンドディー公式サイトより
    ビーアンドディー公式サイトより
  • ビーアンドディー公式Facebookアカウントより
    ビーアンドディー公式Facebookアカウントより
  • ビーアンドディー公式サイトより
  • ビーアンドディー公式Facebookアカウントより

「従業員一同心より御礼申し上げます」

   B&Dは、サッカー・陸上競技・バスケットボール・野球用品などのスポーツ用品を取り扱ったスポーツショップだ。日経新聞などの報道によれば、11年6月時点では首都圏に29店舗を展開していた。

   公式サイトによれば、21年11月1日時点での店舗数は12店に。22年になって、B&D柏店、B&D立川店、B&D上野店などの店舗が相次いで閉店した。

   運営会社のビーアンドディーは、23年3月12日のAPORITO津田沼の閉店をもって、全店の営業を終了したことを発表。「長きにわたりご愛顧を賜りましたこと従業員一同心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました」と感謝を伝えた。

   SNSでは「お世話になりました」など感謝の声や、「全然知りませんでした」などと驚く声が上がっている。

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