「故意死球」発言物議の韓国投手が緊急降板 WBC直前、大谷翔平と「明暗分かれた」地元メディア指摘

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「あまり痛くないお尻に遅いボールを投げる」

   スポーツ朝鮮は高と大谷の強化試合の内容を比較し、「『故意死球』発言の当事者・コ・ウソクと大谷翔平の明暗が分かれた」と伝えた。

   記事では、高は大会を直前にしてピッチング中に首の後ろの筋肉に痛みを覚え緊急降板したとし、その反面、大谷は阪神戦で連続スリーランを記録するなどコンディションの良さを見せたと解説。高の肩の状態に関しては、も少し状態を見守らなくてはならないが、大きな負傷でなければチームに支障はないとした。

   一方で高が日本戦で大谷と対戦するのは容易ではないと指摘。高が大谷と対戦するには日本戦で韓国がリードしている場面もしくは僅差で負けている場面でしか登板の機会がないとし、そのため対戦の可能性が全くないかもしれないと分析した。

   高は今年1月に地元メディアのインタビューの中で、WBCで大谷と対戦することになった場合、「(大谷は)すごい打者で弱点がないので本当に投げるところがなければ、あまり痛くないお尻に遅いボールを投げる」と、「故意死球」とも取れる発言をして物議を醸した。

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