早大挑戦の小倉優子は「受験を舐めてる」...批判にSNS猛反論 育児・仕事しながら勉強2000時間「尊敬に値する」

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   タレントの小倉優子さん(39)が、2023年3月6日放送のバラエティ番組「月曜の蛙、大海を知る。」(MBS・TBS系)で、1年超の期間を費やして臨んだ大学受験の結果を発表した。

   小倉さんはシングルマザーとして3人の子供を育てながら受験勉強を進め、第一志望の早稲田大学をはじめとする複数の大学を受験した。

  • 小倉優子さん(2018年撮影)
    小倉優子さん(2018年撮影)
  • 小倉優子さんのインスタグラム(ogura_yuko_0826)より
    小倉優子さんのインスタグラム(ogura_yuko_0826)より
  • 小倉優子さん(2018年撮影)
  • 小倉優子さんのインスタグラム(ogura_yuko_0826)より

「1人で子育てしてなかったら、今の時点で大学に行こうとは思わなかったかな」

   小倉さんはかつて放送されていたバラエティ番組「100%!アピールちゃん」の企画で大学受験を決めた。受験コンサルタントなどに協力を仰ぎながら、早稲田大学教育学部教育学科をはじめとする6校の合格を目指していた。

   企画は後継番組「月曜の蛙、大海を知る。」に引き継がれ、受験勉強を続行。6日の放送では、411日間・合計2102時間に渡るという受験勉強の成果を発表した。

   小倉さんは39歳になって受験に臨む理由について、「1人で育てていかなきゃいけない。私が1人だから、子どもたちができないことがあったら嫌だな。もっといろんなことを学ばなきゃって思って。1人で子育てしてなかったら、今の時点で大学に行こうとは思わなかったかな」と説明した。

   高校2年生で芸能界入りした小倉さんには、10代の頃に十分勉強していなかったコンプレックスがあるという。

   小倉さんは1年超にわたって、家事や育児、タレント業と並行しながら勉強に打ち込んだ。番組で紹介されたスケジュールの例は次の通り。

   朝5時には起床し勉強を開始。7時には子供の朝食を作りながら参考書を読み、8時には自習室にこもり勉強。午後はテレビ収録の合間にもスマートフォンを活用して勉強し、帰宅した18時には夕食を作り、21時には3人の子供を寝かしつけ、子供が眠る部屋で勉強に取り組んだ。

   年末年始には、現役学生らと並んで冬季講習にも参加した。

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