「他のお客様への事故にもつながる可能性がある」
動画の店舗について、すき家の広報担当者は3月6日、J-CASTニュースの取材に対し、「内装から見て、すき家の可能性が高い」と答えた。どこの店かなどについては、事実確認をしていると説明した。
キックボードで店内に入ったのが事実だとすると、「他のお客様への事故にもつながる可能性があります。危険な行為ですので、お止めいただきたいと思っています」と話した。
店員は、カウンター越しなどでキックボード男性の顔ぐらいしか見えなかった可能性もあり、「とっさのことで声をかけられないこともあるかもしれませんが、気づいていれば、『お止め下さい』と注意を促さないといけないでしょう」とした。
キックボードで店内に入るのは初めて見たといい、これまでに店舗の報告や客の申し出から聞いたことはないという。
店の床などに傷が着いたかは動画だけでは分からず、刑事などの面から他の迷惑動画と同じ対応をするかは、現段階では申し上げられないとしている。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)