「人生に1回は秋元先生にお会いしたいです」
池田さんは19年に2期生としてSTU48に加入。初めて出場した第3回大会(20年)で優勝し、秋元氏作詞のソロ曲「気にならない孤独」が書き下ろされた。今回の優勝で2曲目のソロ曲を手にすることになる。終演後の記者会見でソロ曲への要望について質問されると、言いにくそうに「そうですね...すっごく大変恐縮なんですけど...」。「人生に1回は秋元先生にお会いしたいです」と、面会の願望を口にしていた。
「会ったことないですし、お見かけしたこともないので、2曲目をいただけるということで本当に5分とか3分でいいので、お願いします」
ハワイの番組収録では「海に行きたいです!」という池田さん。前日のユニット戦で優勝したNGT48のメンバーはスカイダイビングを楽しみにしていたことを伝えられると、「したいです!」と声を弾ませていた。
池田さんは、STU48の5枚目のシングル「思い出せる恋をしよう」(20年9月)で表題曲の選抜メンバーに選ばれたことがある。ただ、この楽曲は「1期生・ドラフト3期生歌唱ver.」「2期研究生歌唱ver.」の2パターンがあり、それぞれで全員が「選抜」入りするイレギュラーな楽曲で、一般的な「16人選抜」に入った経験はない。会見終盤に「個人としての目標」を問われた池田さんは、
「2度目の優勝をきっかけに、選抜に入りたいなって本当に思っています」
と話した。
ステージではベスト3が発表され、2位にNMB48の李始燕 (イ・シヨン)さん(22)、3位にHKT48の秋吉優花さん(22)が入った。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)
(3月6日18時00分追記)「ファイナリストライブ」に関する説明を修正しました。