「現物見てみたい」UFO型信号機がSNSで話題 実は「絶滅寸前」...開発会社明かす誕生と撤去の背景

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「後世に伝えていきたい遺産でもあります」

   宮城県内の懸垂型信号機は全て撤去予定であることが22年10月までに報じられている。理由について、同社はJ-CASTニュースの取材に、老朽化やメンテナンスの困難さを理由として挙げたほか、LED式信号機への置き換えや交通状況の変化も理由として考えられると答えた。

   同社は、「既に絶滅寸前でありますが、一台でもよいので交通博物館などで第二の人生を送って欲しく、後世に伝えていきたい遺産でもあります。また、もしよろしければ、当社に里帰りしてくれないかなあ、と心待ちにしております」と述べている。

   宮城県警察本部交通部交通規制課は3日、この信号機は宮城県内に同日時点で4基存在していると取材に答えた。撤去時期は未定だとし、今後についてはまだ決まっていないと話した。

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