NHK退局の武田アナ、「キャラ変」ある? 4月から日テレMC...識者が占う「フリー転身後の姿」

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「日本テレビのキャスティングは見事だと思います」

   となると、その「変身ぶり」はどの程度が望ましいのだろうか。

「これまで武田さんを見続けてきた支持層をビックリさせてはいけません。やはり、『NHKの武田さん』として信頼されてきた面がありますから、あまりにはっちゃけて別人のようなキャラ変をするといった『激変』は好ましくありません。ただ、これまでの武田アナを見て思うのは、ご本人はその塩梅を的確に判断していくのではないでしょうか」

   武田アナは2016年の大みそかに放送された「第67回NHK紅白歌合戦」で総合司会を務めたが、今後、民放の大規模な歌番組の司会を務める可能性はあるだろうか。

「十分にあると思います。武田アナはエンターテイメント番組の中でもこの上ない舞台と言える紅白の司会を立派に務め上げられましたから、民放の音楽番組の司会を務めることも可能でしょう」

   最後に、歌番組や情報番組とは別のジャンルの番組の司会への適性はあるのかについても聞いてみた。

「クイズ番組が最適かなと思います。武田アナの知的で柔和なキャラクターが生きると思います。一方、あまりにバラエティー色が強い番組に出ると、先程も申した通り、これまでの支持層がビックリしかねませんからね。

そう考えると、4月から始まる『DayDay.』の司会を南海キャンディーズの山里亮太さんと一緒に務められるのは良いと思います。山ちゃんと武田アナの絶妙な掛け合いが生まれることが予想されますから、日本テレビのキャスティングは見事だと思います」

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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