元タレント・坂口杏里さん(32)の夫・進一さんが2023年3月3日、坂口さんの誕生日をインスタグラムで祝福し、感謝をつづった。
2人は22年6月に結婚を発表。8月には一時離婚を宣言するなどの騒動があったものの、現在はインスタなどで仲睦まじい様子を発信している。
「杏里には僕が居るので大丈夫ですよ」
坂下さんの誕生日の3日、進一さんは投稿で「今日は杏里と結婚して初めての杏里の誕生日。僕からは杏里にとって楽しい時間と、お父さんと杏里が初めて会った時の写真をケーキにしてプレゼントしました」と報告した。
あわせて、自身と父、そして坂口さんが笑顔を浮かべる写真がプリントされたフルーツケーキや、坂口さんと撮影したツーショットなどを公開している。「物凄く盛大なプレゼントでもなく、高価なプレゼントではないけど、心に残る程、喜んでもらえたみたいで良かったです」と振り返った。
続いて「この頃、杏里のお母さんが夢に出てきたり、ふとした時に、杏里のお母さんを感じることがあります」と、坂口さんの母で故・坂口良子さんについて言及した進一さん。
さらに「僕には霊感とかそういうのは無いけど、初めて良子さんのお墓参りに行った時から、そういった不思議な現象があります。僕はその度、心の中で『杏里には僕が居るので大丈夫ですよ』と、良子さんにお伝えしてます」としている。
「涙が止まらなかった」坂口さんからの言葉
一時は互いへの不満をSNSに投稿したり、離婚を宣言したりするなど、トラブルもあった2人。ただ、進一さんは今回の投稿で「相変わらず喧嘩が絶えない日々ですが、杏里の愛情はそれ以上に伝わってきます」と報告。さらに、
「僕にはお金も無いし、力も無いし、地位も名誉も何も無いけど、『私はそんなんじゃなくて、進一がいいの。進一が一番傍に居て安心する。ここまで私の為に考えてくれて動いてくれて傍に居てくれた人は居ない。だからずっと一緒に居たい。』杏里は涙ぐみながら僕にそう伝えてくれました」
と振り返った。これまで、知名度のある坂口さんの夫だけに、「まるで杏里のマネージャー」と思うこともあったという進一さんだが、「だけど僕は杏里のその言葉にとても救われました。それを聞いた時、本当に涙が止まらなかったです。普段は絶対に言わないし、そういうところだけは素直ではないので」と続けた。
投稿では、「まだまだ未熟な夫婦ですがどうか温かい目で、今後とも応援して頂けたらと思います。最後までお読み下さり ありがとうございます」と感謝を伝えたほか、「杏里、誕生日、おめでとう 良子さん、杏里を生んでくれて 本当にありがとうございます。杏里も、生まれてきてくれて 本当にありがとう」との思いをつづっている。