2位のHKT48と同じ課題曲選んで「おーっと!」
課題曲で1位だったHKT48のユニットは、最終結果が2位だった。三村さんによると「私たちに持っていないものを持っているので、『どうなるかな』というのが個人的に気になった」存在だ。課題曲で同じ「点描の唄」を選んだことで「おーっと!」という気持ちになったが、「点描の唄」を選んだ2組が1位と2位タイに入ったこともあり、共有する価値観があるが故だと受け止めていた。
「曲の構成とかにおいて『この曲がいい』と思ったのは、何かその歌を愛する人たちなんだな、というのが...。一緒に去年のファイナリスト(個人戦の上位入賞者によるコンサート)とか歌っていたので、改めてシンパシーを感じました」
ユニットには、特に名前はついていない。記者から「つけるなら?」と問われてひねり出したのが「チーム北関東(仮)」だ。3人の出身地がそれぞれ埼玉、埼玉、群馬なのがその理由だが、三村さんは「ダサいなー」とこぼしていた。
全日空(ANA)で行くハワイでの特番収録が優勝のご褒美で、清司さんは「スカイダイビングがしたいです!」と意気込んでいた。
3月3日には個人戦が行われ、100人が参加した予選を通過した20人が優勝を目指して競う。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)