釈明文でも「厳しさを教えてくれる指導者には感謝すべき」
批判が相次いだことを受け、鈴木氏は3月1日に謝罪。ツイートの真意をこう釈明した。
「詳細を知れば知るほどやりすぎで、許されることではないと感じました。社会に出ると信じられないくらいの理不尽が襲ってきます。その際、踏ん張る強さ、何クソと思って立ち向かう気概。厳しさを教えてくれる指導者には感謝すべきだと思いあのような表現、投稿をしてしまいました」
「詳細を知らずあのような投稿をしたことに対して、配慮が足りなかったことをこの場でお詫びいたします。申し訳ありません」
SNSでは、こうした鈴木氏の釈明にも疑問が噴出している。
「社会に出たら色々理不尽はあるけど、それに耐えるためと称して暴行を働くのはいかんだろう。そういう世の中じゃないと認識してください」
「全く反省してないし問題の本質理解してない」
「『やり過ぎ』ではなく、『体罰は一切認めてはならない』のです。その点をご深慮願います」
「厳しさとは、というところから学び直された方がいいと思います。暴言を吐く、暴力を振るうのは感謝すべき『厳しさ』ではないですよね。そんなのは、立場を利用した卑怯なハラスメントでしかないです」
千葉日報の3月2日の報道によれば、鈴木氏はこの投稿について、議長から軽率な発言だとして厳重注意を受けたという。