「OHH~!!」アピタのポップもはや芸術作品? 販促した「大きなぬいぐるみ」は驚きのサイズ

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ポップからは想像できない大きさがある

   ツイッターでは、ポップからは想像できないぬいぐるみの大きさにも驚く声が寄せられている。

   販促した「大きなぬいぐるみ」は、ユニーのオリジナル商品で、恐竜や危険生物、深海生物をモチーフとしている。大きさは2メートルを超えるものもある。

   開発担当者は、広報担当者を通じて、次のように制作した背景を述べる。

「元々クリスマス時期に、大きめのクマのぬいぐるみが良く売れていたこともあり、当初は動物園や水族館にいそうな一般的に"可愛い"とされる生き物達のぬいぐるみ企画をしていたのですが...なぜか危険生物や深海生物たちばかりをつくってしまい、現在は、2足と尻尾で自立するティラノサウルス(約1m)から、全長2mを超えるダイオウイカまで、11種類で売り場は大変賑わっております」

   各動物の特徴を再現することに力を入れたそうで、ティラノサウルスは二本足と尻尾で自立するよう、足の付け根や尻尾の位置、中綿の量などの調整を重ねたという。サメは、ぱっくりした口とギザギザの歯を、フェルトでそれらしく表現した。

   広報担当者によれば、大きなぬいぐるみシリーズは発売から3年経った現在も好評だそうで、とくに「ダイオウグソクムシ」、「ダイオウイカ」が「キモカワイイ」と人気だという。

「インパクトがあるのでSNS映えや、サプライズプレゼントとしても人気があるようです」

   (2023年3月10日18時追記)記事公開後、PPIH広報の回答内容に関係者から指摘がありました。PPIHへの再取材を通じてわかった内容は下記の記事にまとめています。訂正させていただくとともに、読者・関係者にお詫び申し上げます。

   PPIH、J-CASTニュースの取材に虚偽回答 担当者には厳重指導「広報全体の教訓として再発防止に努める」
https://www.j-cast.com/2023/03/10457606.html

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