「若い女性」質問に「いち宇宙飛行士候補生として頑張っていければ」
同じ記者から、米田さんへ個別に投げかけられた「若い女性という観点から、ご自身が宇宙開発の事業に持ち込めること、どんな貢献ができるか」という質問には、キッパリとこう返答した。
「もちろん年齢のこと、性別のこともあるとは思うんですが、男性・女性ということで(違った)見方をされることも多いとは思うのですが、私自身は特に若い女性であるという特性に対して、それを押し出してと言いますか、それを意識してというのではなく、いち宇宙飛行士候補生として頑張っていければな、というふうに考えています」
家族構成などのプライベートに踏み込む質問について、ネット上では「諏訪さんは『二児の父で』みたいな書き方をした方が読者に親近感が出るだろうから、別にダメではないかと」といった声がある一方で、「本質に関係がない」「時代錯誤だ」などと批判する声が多くあがっている。
「パートナーの有無とかセクハラ質問じゃねーか、宇宙飛行士関係無いやん」 「米田さん、パートナーの有無や若い女性であることについて質問されてしっかりとプライベートなことなので回答は差し控えますと応えててさすがだった 若い女性であることもとくに意識してないと こういう質問が来る予感はあったけど、心底ガッカリする、、そういう時代はもう終わってるんだよ...!」 「昨日の宇宙飛行士候補生の会見で、家族構成や聞いたり『若い女性として~』みたいな前時代的な質問に対して回答控えたり気持ちいい返しをしてくれてもう米田さんファンですわ...」 「宇宙飛行士候補者の米田あゆさん、パートナーの有無についてはコメントしないと堂々と伝えていた 前例として今後きっと誰かの助けになるはず」