墨を吐いたアカイカは「下校した」
この水槽はエイのほかに、翼のような胸びれが特徴的な魚・ホウボウ、大きな目を持つ赤い魚・アカマツカサなどが展示されていた。他の魚への影響については、「視野が狭まるくらいで成分などに問題はありません」としている。水槽の透明度は午前中には回復したそうだ。
水族館のツイートは28日13時半までに、4万3000件を超えるリツイート、32万9000件を超える「いいね」が寄せられている。投稿のダジャレ交じりのお詫びや、エイの様子などが話題になっている。
「和んだ エイが困ってるようにしか見えへん」
「このエイが単純に可愛いな(エイくんはなんで汚れてるのか不思議そうな顔してるねぇ)」
「凄い濃度のスミだったのね!?」
「スミやかな状況報告!さすがです」
飼育員は、「当館はツイッターをメインに情報発信を続けていますが、今回の投稿を機に多くの人々の目に留まり知ってもらえる機会が得られてうれしいです」と話す。
話題のアカイカは既に「下校した」そうで、現在は展示されていないとのことだ。
(J-CASTニュース編集部 瀧川響子)
お詫び。
— むろと廃校水族館 (@murosui_kochi) February 26, 2023
朝からアカイカさんがスミを吐いてしまいました。
午前中は透明度が…(←足摺海底館か?)
大急ぎで水の入れ替えをおこなっています。
スミません。 pic.twitter.com/c2AALHeDMr