「立派な監督たちの後に続くことを栄誉に考える」
韓国メディア「NEWSIS」(WEB版)は、韓国代表エース孫興民(ソン・フンミン、30)とクリンスマン氏の「縁」に注目した。
クリンスマン氏は現役時代の94-95シーズンにプレミアリーグのトッテナム・ホットスパーFCでプレーした経験を持ち、同クラブに所属する孫の先輩に当たる。同メディアは、トッテナムに所属した期間に30年近い開きはあるものの両者は先輩後輩の関係にあるとし、クリンスマン氏の初采配となるコロンビア戦での孫のプレーに注目している。
同メディアによると、クリンスマン氏は協会を通じて「韓国サッカー代表チームの監督になってとても嬉しく栄光です。代表チームが長期間にわたって絶えず発展して成果を出していることをよく知っている。ヒディンク監督をはじめ、パウロ・ベント監督に至るまで歴代韓国を指揮した立派な監督たちの後に続くことを栄誉に考える」とコメントした。