元「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんとお笑いコンビ「カラテカ」の入江慎也さんが、2023年2月27日公開の動画で、自身らが関わった「闇営業問題」について2人で振り返った。
「めっちゃパーマかけててん」
宮迫さんと入江さんは、事務所を通さずに忘年会などへ有償で参加する、いわゆる「闇営業」が問題となり、2019年に所属事務所を退所した。入江さんは仲介役だったとされている。
騒動後、宮迫さんはコンビを解散しYouTubeなどで活動、入江さんは清掃会社「ピカピカ」を立ち上げ、セカンドキャリアを歩んでいる。
2人は宮迫さんのYouTubeで公開された「【初登場】カラテカ入江と話しました」と題した動画で、騒動後初となる共演を果たした。宮迫さんが経営する「牛宮城」を入江さんが清掃した後、2人で当時を振り返った。
宮迫さんが「3年ですか、あの騒動から」と切り出すと、入江さんは「4年ですかね。3年と8か月くらい......」。2人は度々会っているそうで、入江さんは誕生日を牛宮城で祝ったこともあるという。
入江さんは「完全に、僕が兄さんに励まされてるって感じでしたよね」とポツリ。騒動の責任を重く感じているという入江さんに、宮迫さんは「入江だけの責任ではないから」とした。
宮迫さんは、騒動の渦中にあった頃の様子について「入江と会えなかったんですよ。『会ってはダメ』みたいな形になってて。俺とか(田村)亮とか他のメンバーはいろいろ会いながら『記者会見やりたいな』とかいろんな話をしてたけど」とした。
「ようやく会える時が来たんですよ。全員やっぱりもう落ち込んでるし、どうなっていくんやろと(不安だった)。特に一番落ち込んでた入江が入ってきた時に、めっちゃパーマかけててん」