「ポケモンGO」不正指南リリース、PR TIMESに掲載 「位置偽装100%成功」...指摘受け削除

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ポケモンGO運営も問題視

   この会社は、21日にも自社のチートツールをPR TIMESで宣伝していた。

   この時は利用想定サービスとして、ポケモンGOに加えて出会い系アプリや動画配信サービス「Netflix」などを挙げ、「偽装が見抜かれてアカウントを停止される心配がありません」と断言している。

   23日にも、位置情報共有サービスのハッキング手法をリリースで喧伝していた。会社に取材を申し込んでおり、回答があれば追記する。

   ポケモンGOの場合、位置情報の偽装はゲームのエコシステムを破壊するばかりか、有料アイテムの販売機会の損失にもつながりうる。運営を担うナイアンティック広報事務局は24日、「『位置情報を変更したり操作したりするツールや技術の使用 (位置偽装)』を含む不正行為を行わないよう呼び掛けております」と取材に答えた。

   ゲームのガイドラインでは、位置偽装を明確に不正行為としており、違反した場合、「警告やアカウントの一時停止、ゲームプレイ体験の低下、または警告なしのアカウントの永久停止などを行います」と宣言している。

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