三宅健はジャニーズ退所後、何をするのか? 本人目指す「次のステージ」とは...識者に聞く

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   元V6の三宅健さん(43)が2023年2月20日、ジャニーズ事務所を5月2日で退所することを発表した。

   声明で三宅さんは、今後について「年齢を重ねこれまでの経験を胸に、新しい自分と出会いたいと思うようになり、一から様々なことに挑戦していく次のステージへ向かうため、このような決断に至りました」としている。

   三宅さんの今後について、J-CASTニュースは、ジャニーズ事務所に詳しい江戸川大学教授の西条昇氏(マスコミ学)に意見を求めた。

  • ジャニーズ事務所(2019年撮影)
    ジャニーズ事務所(2019年撮影)
  • ジャニーズ事務所(2019年撮影)

「大丈夫だよ。必ずいつか会えるから」

   三宅さんは退所後について、「しばらくは次のステージへと向かうため少し充電のお時間を頂きます」と声明で報告。「ファンの皆様とは必ず会える日が来ることをお約束しますので、また、会える日を楽しみに待っていていただけると嬉しいです」とも伝えた。

   この発表を受け、ファンの間ではネット上に、「健ちゃん退所してどこへ向かうかな??舞台??歌?? アイドル続けるイメージしかないから新しい健ちゃんどうなるか予想つかない!!」など、三宅さんの今後に思いを巡らせる声が出ている。

   そのような反応を受けてか、三宅さんは21日のツイートで、「ファンのみんなありがとう。大丈夫だよ。必ずいつか会えるから」と呼びかけている。

   三宅さんの退所について西条氏は、次のようにその心中を推し量った。

「22年10月から11月にかけて行われたコンサート『Ken Miyake NEWWW Live Tour 2022』、さらには11月のミニアルバム『NEWWW』とファースト写真集『才色健美』に加え、23年は3月に舞台『ミナト町純情オセロ 月がとっても慕情篇』への主演が控えているなど、ここ1年ほど、三宅さんはかなり活動的にお仕事をなさっています。そのような活動をしていく中で、ジャニーズ事務所に入って30年を迎えるということを1つの区切りとして、自分なりの新しいステージに向かおうとしているということではないでしょうか。外から見る限りでは実に順調な活動に見える一方で、ご本人には何かしらの思うところがあったのかもしれません」
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