「観念したのか犯人グループの半数が自首」とも明かす
なかよし自販機コーナーを運営する那珂川町内のオーナー男性は2月22日、J-CASTニュースの取材に応じて、「パトカーの乗り物、回転式自販機、カップ麺自販機、ゲーム機を入れている小屋、わたあめ自販機が破壊されました」と被害について明かした。
ライブ配信された映像について、「配信に犯人写っています」としたうえで、那珂川署に被害届が受理されたことを明らかにした。そのうえで、「犯人の目ぼしはついており観念したのか犯人グループの半数が自首してきました」と明らかにした。
この自販機コーナーでは、22年6月にうどん・そば販売機で備え付けの器が盗まれたり、灰皿に使われたりしたと、ツイッターなどで被害を訴えていた。今回の破壊行為との関連については、「以前の事とは無関係です」としている。
那珂川署は2月22日朝までに、取材に対し、器物損壊の被害届を受理し、捜査していると明らかにした。事情聴取しているかなどの詳細については、「個別の案件ですので、お答えできません」と述べた。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)