俳優の上戸彩さんが、2023年2月15日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)にゲストで出演し、司会を務めている「M-1グランプリ」(テレビ朝日系)で印象に残っている芸人を明かした。
「審査員のみなさんも泣かれてて...」
2008年から「M-1グランプリ」の司会を務めている上戸さん。2007年・2009年に決勝進出を果たしたお笑いコンビ「ハリセンボン」箕輪はるかさんが、「長い間、(司会を)やってて、印象に残っている人はいますか」と尋ねると、上戸さんは少し悩んだ末に
「印象に新しいからなのはわかってるんですけど、錦鯉さんはめちゃめちゃ感動しました」
と、過去最年長で2021年王者に輝いたお笑いコンビ「錦鯉」の名前を告白。
「審査員のみなさんも泣かれてて、年々泣く方が増えていくんですけど」と審査員の高齢化をお茶目に指摘しつつ、「錦鯉さんのときは、ほぼ全員っていうくらいみなさんウルウルされてて、もらっちゃいましたね」と振り返った。
上戸さんの存在が「M-1の癒やし」
これに「ハリセンボン」近藤春菜さんは、「あやぽんがいたとき(2009年大会)に、緊張しすぎて、出てって15秒で2回かんだんですよ。その時点で心折れちゃって」と当時を回顧した。
しかしその一方で、「すごい緊張感の中の『M-1の癒やし』があやぽんだから。もう、あやぽんが笑ってくれたりなんかしてくれるてるとほっとするっていう存在」と上戸さんの存在のありがたさを力説するのだった。