会社の見解は
同じ日に閉店した別の店も、「店長、社員、スタッフ一同が何も知らず直前に"閉店"とのご連絡が上からありました」「自分たち自身が一番理解に追い付いていないのが現状です」と失意に暮れた。「2月8日 開店前に店長から今月で閉店すると連絡がありました。信じたくない気持ちでいっぱいでした(中略)大好きな職場だからこそ急な上からの連絡にふざけんなその一言しか出てこないです」との投稿も見つかった。
店舗関係者はJ-CASTニュースの取材に、突然の閉店通達があったと認めた。別の関係者も、「エリアマネージャーからいきなり伝えられ、理由は会社の方針としか言われなかったです」と話した。
東亜産業管理本部は15日、「閉店していくのは事実ですが、何店舗閉店するのかは確定していないところがあり外部に公表は控えております」と取材に答えた。背景については「基本的には営業上の理由ですが、詳細な理由についてはどう開示するか検討中です」と話すにとどめた。
閉店する店の従業員への対応は適切だったのか。管理本部は「我々の方で中央労働局と連絡を取り合って、当社としての対応方針を報告しています。そこでただちに問題があるかどうか回答があるわけではないですが、報告した方針に従って対応していきます」としている。