「整形してるくせにブス...自分で思うのが辛かった」 整形総額3000万円インフルエンサーの後悔

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「フル整形一周したのに、なんで街には自分より可愛い子たちがゴロゴロいるんだ?」

   整形前のビフォー写真を公開し「よく整形する人ってとんでもない心の闇を抱えてると思われがちなんですけど、特に『顔のここが嫌』とか、毎日思い悩むコンプレックスはなくて、明るく楽しく生きてました」と振り返った。

「なので、1周目は自分の顔をある程度好きな状態で、プラス似ても似つかぬアユ(浜崎あゆみさん)にもなりたい! とか、流行ってた韓国美人も好き! っていう、分析力・計画性・明確に目指す仕上がりの顔など何もなく思いつきで整形してました」

   Rabichanさんの元には整形を検討している女性から、目指す顔のタイプについて複数の写真がDMで届くことがあるとして、「カウセ(手術前のカウンセリング)で見せるときは、『執刀医がパニックになるからどっちかに絞った方がいいよ』って指摘させてもらってます。経験談」とした。

   自身の1周目の整形の反省点として「エラを思いっきり切りすぎた。『犬顎』というエラがなくなり、顔が間延びして見える、面長になる失敗」と説明。フェイスラインが納得のいかない仕上がりになってしまったという。

   目元の整形でも「寄り目なのに目頭切開。『デカ目にするなら目頭切開も絶対だ!』って思い込んじゃう情弱(情報弱者)でした」という。さらに鼻も「好みの鼻がブレブレ。結局当時流行ってた、アユみたいな矢印鼻にしたんですけど、直前まで吉川ひなのの顔が好きって言ったり、先生に『それでどっちの鼻にするの?』ってイラつかれてました」と明かした。

   1周目の整形が完成してからの心境「フル整形一周したのに、なんで街には自分より可愛い子たちがゴロゴロいるんだ?」と複雑だった様子。「整形してるくせにブス、って自分で思うのが辛かったです。ノー整形の頃の方が諦めも尽くし、自己肯定感も高かったです」と振り返った。1周目の整形には約10年かけたという。

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