ブリンソンの打撃に物足りなさも
橋上氏は「キャンプの様子を映像で見ている限り外国人ピッチャーは非常に良いと思う」とし、「グリフィン投手やビーディ投手をどのように起用するかはキャンプを見てからになってくるが、この2人は活躍すると思います。投球フォームのバランスが良く、制球に苦しむことがないかと思います」と評価した。
さらに「ピッチャー全体で言えば、今季はバリエーション的にも豊富で飛躍的に改善する可能性は大いにあると思います」と続けた。
野手は前サンフランシスコ・ジャイアンツのルイス・ブリンソン外野手(28)が加入し、センターのレギュラー候補に挙がっている。
橋上氏は「打順は岡本(和真)選手が4番に入るでしょう。坂本(勇人)選手が今のところ元気そうなのでクリーンナップの一角を担い、ブリンソン選手もクリーンナップを期待されている。ただキャンプを見ていると打撃に物足りなさを感じます。ブリンソン選手がどれだけ打つことができるかというのがひとつのポイントになってくるでしょう」と解説した。
そして「ヤクルトがリーグ連覇したのは村上(宗隆)選手の活躍も大きかったが、オスナ選手、サンタナ選手の2人の外国人選手が打線で機能したというのが大きな要因でしたから」と語った。
【一軍】第2クール2日目?
— 読売巨人軍(ジャイアンツ) (@TokyoGiants) February 8, 2023
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