「こうした使用を想定していない」
投稿された動画を見ると、店内の壁にある掲示板に貼られた広告ポスターの内容から、2021年秋ごろに撮ったものではないかとみられる。
バカッターの騒ぎが続く中で、過去にSNS上に投稿された動画が、アクセス目当てなどのために再び持ち出された形らしい。
セブン&アイ・ホールディングスの広報センターは2月10日、「数年前に撮影された動画と見られ、店舗は特定できませんが、セブン‐イレブンの店舗だと見受けられます」とJ-CASTニュースの取材に答えた。
そのうえで、顔面コピーをする行為について、次のように注意を促した。
「マルチコピー機の本来の使用用途とは異なるため、ご利用されるお客様が不快感を覚えるとともに、強い光がでますので安全面を考慮しても適切な使用方法ではなく、また、こうした使用も想定しておりません」
そして、コピー機の使用については、「弊社としては、資料などのコピー、写真プリント、住民票や印鑑証明などの行政サービスなどにお役立ていただければと考えています」と呼びかけている。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)