「日本の中国料理店がカビ生えた麺を提供するよう従業員に指示か」
第三者を交えて解決を図ったところ、店主はカビの生えた麵の提供は否定し、給与も無事支払われたというが、日本の食の安全を揺るがす事態になっている。
「台YouTuber日打工 遭逼出餐全用發霉麵(日本でアルバイトする台湾のユーチューバーが、カビの生えた麺を使うのを強いられた)」(台視新聞網)をはじめ、TVBS、東森新聞、華視新聞、聯合新聞網と台湾メディアが次々に報じ、女性に同情が集まっている。
中国系の日本語メディア「レコードチャイナ」も6日、「日本の中国料理店がカビ生えた麺を提供するよう従業員に指示か」と報じ、日本国内でも関心が集まり始めている。
J-CASTニュースは8日、女性に取材を申し込んだが、応じる条件として店に取材をしないことなどを求められたため、やむを得ず辞退した。店がある地域を管轄する保健所は「特定の店に立ち入り検査をしたかどうかはお答えしていない」と取材に話した。