「ニセ本田翼時代」
2020年の「ニセ本田翼時代」と称する頃の姿を映すと、青木さんは「めちゃくちゃ意識してましたからね、本田翼さん。当時はコメント欄に『本田翼さん』って書かれるのがめちゃめちゃ美味しいと思ってましたからね。これで数字を稼いでやろうみたいな、そういう下衆の極みの考えをしてました」と明かした。
続く2021年の写真は「一気に雰囲気変わったじゃないですか」と紹介。コメント欄や街中で「本田翼さんに似てる」と言われることが続き、徐々に「あれ? 私って何者なんだろう...」と自問自答するようになったことから「全てを取り払う気持ちで本田翼さんヘアーを全部とっぱらって、これが青木歌音だ!」とガラリと雰囲気を変えたのだという。
それでも、2022年にバンドプロジェクト・YOAKEの楽曲「ねぇ」のMVに出た頃、再び本田さんのような雰囲気が戻ってきたとした。YouTubeに公開されたMV動画には本田さんに関するコメントが多く寄せられていたという。
青木さんは最後に「本田翼さんヘアーをしてる時のほうが、人に結構見られた。本田翼さんの金魚のフンしてるから当たり前なんだけど」としながら「今どっちかっていうと落ち着いちゃった感は出てるんですけど、自分の中ではナチュラルな青木歌音になれたのかなって思ってて。私は今の自分の感じが嫌いじゃないです。好きです」とし、10年後の自分も楽しみだと語った。
一連の変化に対し、コメント欄には「整形なしでこんなに変われるのは努力してきたんだろうなって本当に思います」「色々とあって変わっていったんですね」など、称賛の声が続出している。