2023年2月7日放送のNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、舞(福原遥さん)の兄・悠人(ジャニーズグループ「関ジャニ∞」横山裕さん)が亡き父と和解するシーンが描かれた。
そうした展開の中で、舞が過去に放ったセリフが視聴者の間で波紋を呼んでいる。
悠人が、亡き父・浩太が遺した日記を読むと...
投資家として財を成した悠人が、インサイダー取引の疑いで追われる身となった。絶望する悠人に、舞は亡き父・浩太(高橋克典さん)が遺した日記ノートを「これお父ちゃんが描いてたノート」と渡す。
そこには、生前わかりあえなかった浩太の想いがズラリ。「悠人には投資の才能があるのやろう。その才能を努力して伸ばしてきたんやなぁ。立派やなと思う」「悠人の夢がわからへん、けど、いつかわかりたい。そのために僕は自分の夢を捨てたらあかんのや」などと書かれていた。
悠人は、仏壇の前で「親父、俺のことわかろうとしてくれてたんやな」「生きている間に言うてくれたらよかったのに」と涙。舞のほうを向き、「なぁ舞。前、言うてたよな。『なくなったもんは二度と取り戻されへん。あとから悔やんでも遅いんや』って」「それホンマやったわ」と悔いる気持ちを吐露し、「親父、ごめんな。ごめんな...」と大粒の涙を流すのだった。