「プロ野球選手は私服がダサい」なぜ思われる? ヤクルトOBが語った「ダサく映る」理由とは

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   プロ野球の北海道日本ハムファイターズや東京ヤクルトスワローズで活躍し、現在はスポーツメンタルコーチ、野球指導者として活動する今浪隆博さんが2023年2月1日に自身のYouTubeチャンネルを更新。プロ野球選手の私服に対するイメージについて語った。

  • YouTubeチャンネル「今浪隆博のスポーツメンタルTV」より
    YouTubeチャンネル「今浪隆博のスポーツメンタルTV」より
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「カッコよく見えへんのはサイズ感」

   今浪さんは「なんでプロ野球選手の私服ってダサいの?」というタイトルで動画を公開した。スタッフから「プロ野球選手って私服ダサい」として私服事情を問われると、「まずプロ野球選手の私服がダサいっていうイメージってさ、昔のイメージじゃない?」と指摘。かつてテレビ番組に出ていた「セカンドバッグ持って、ブカブカのスーツ」を着た選手たちのイメージがあるのではないかと分析した。

   「ダサい」と言われる背景として、今浪さんは「服のサイズがない」と思っている選手が多いと話す。だが「これは選手の思い込み」であり「(サイズは)あんねん、ちゃんと」という。太ももや尻など「下半身がデカい」ことで通常サイズの服が入りづらく「そういうところでファッションを諦めてしまう人が多い」が、実際はストレッチ素材の服などもあって、着られるサイズはあるという。

   ただ、今浪さんは「(ファッションに)慣れていない人って、タイトに履くことが嫌やねん。締め付けられるのが嫌だっていう選手が多いのも理由。タイトで良いねん」として「サイズ感の問題でダサく映る。カッコよく見えへんのはサイズ感」と見解を語っている。

   最後に「今の選手は、ほんまに気を使ってる選手は増えたし、多くなってる。今はもう全然オシャレじゃないっていう感じではないと思う」と自身が持つ印象を明かしていた。

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