「予言したわけではないですけど、結局現実として第2章の始まりのような形に」
10月のコンサートでは、3つあったチームを2つに再編成することや、矢吹奈子さん(21)の卒業が発表された。「未来への継承」をテーマに掲げて11月に本拠地の福岡市で行われた11周年記念コンサートでは、1期生の本村碧唯さん(25)が卒業を発表。AKB48に移籍した中西智代梨さん(27)を除けば、1期生全員の卒業が決まった。一連のコンサートをきっかけに、期せずして「第2章」が始まったと受け止めている。
「自分が予言したわけではないですけど、結局現実として、本当にそういうグループの第2章の始まりのような形になって、これからどうなっていくかは自分たちも分からないですし...」
2月8日には新曲「君はもっとできる」の発売を控えており、2月11日、18日には、新体制によるチーム公演も始まる。こういった機会を通じて、第2章をアピールしていきたい考えだ。
「私たちもそうですけど、これまで10年間、11年間見てくださっていたファンの方がやっぱり戸惑ったりだとか、どう受け止めていいのか、やはり難しいんじゃないかなと思うので...。とにかく今は新公演だったりのレッスンをたくさんしていて、皆さんにまずは受け入れてもらえるように、そして新しいHKT48や、HKT48の第2章というものが確立されたものになるように、頑張っていけたら」
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)