「出版が分派活動として処分されるのであれば、憲法の言論・表現の自由は死ぬ」
処分の見通しが報じられてから、共産党を批判するツイートが相次いでいる。無党派層を中心に支持者離れが加速するとみられ、
「出版が分派活動として処分されるのであれば、憲法の言論・表現の自由は死ぬし、そんなことを進める共産党だって滅びかねない」
とも話した。
規約第55条には
「被除名者が処分に不服な場合は、中央委員会および党大会に再審査をもとめることができる」
とある。松竹氏としては、24年1月に行われる見通しの党大会で再審査を求め、同時に党首公選についても議決に持ち込みたい考えだ。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)