寿司ペロ騒動に「一定の損失補償させるべき」 尾木直樹氏、「ゲンコツで許してやれ」主張に異論

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元フジテレビアナの主張にも注目

   1月、「はま寿司」については若い男性がレーンを流れる寿司にワサビを勝手に乗せる動画などの客が注文した商品を勝手に箸で取って食べる動画がSNSで相次ぎ話題に。また、「くら寿司」に関しては4年前のものと思われる、客が商品をレーンに戻す様子を映した動画が拡散した。

   さらに、「スシロー」では男性客が醤油ボトルや湯呑みを舐めまわして元の場所に戻したり、唾をつけた指をレーン上の寿司にこすり付けたりするストーリー動画が話題になり、同月30日には運営会社が「刑事民事の両面から厳正に対処してまいります」と対応を発表。また、同社の株式については騒動のあおりを受けて時価総額が一時168億円下落したとの報道がなされている。

   そのほか騒動をめぐっては、元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏が2月1日、「もー ゲンコツ3発と皿磨き1週間くらいで許してあげなよー めんどくさい世の中だなー 相手、子供だろ」などとツイートしたことが賛否を呼んだ。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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