暖房代を節約しよう!→練炭使って救急搬送 Twitterで話題を呼んだ「電気代ネタ」5選

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電気の節約が命にかかわる事態に

   電気代とセットで話題になりやすいのは「節約とQOLのバランス」の話です。

   特に、電気代の中でも大きな割合を占め、かつ命や健康の維持に直結する要素にもなりうる「空調代」についてのネタは尽きません。

   夏場になると、クーラーの使用を控えたことで熱中症になってしまった人のニュースが毎年のように流れます。この点に注目し、電気代と熱中症になった場合の費用を比較したツイートが話題を呼びました。

電気代をケチって熱中症になるほうが不経済なので、エアコンは保険と考えてでもつけるべきという話「お金では生き返れなくなる可能性もある」- Togetter

   ツイートとともに投稿されたイラストでは、14時間クーラーをつけ続けた場合の電気代は数百円単位だと説明。これに対し、熱中症で入院した場合は、数万円の費用がかかることもあるとしています。

   もちろん、使用状況や電気の価格変動、適用する医療制度によって条件は変わるでしょうが、ほとんどの場合でクーラー代のほうが安上がりになるはずです。

   冬場については、あるTwitterユーザーの知り合いが、暖房費を節約したいがために部屋で「練炭」を焚いて暖をとろうとした結果、緊急搬送されたという仰天のエピソードが拡散されたこともあります。

暖房費を節約したかったので"締め切った部屋"で"練炭"を焚いて緊急搬送された話にやらかしてしまった人達の体験談が集まる- Togetter

   電気代を節約したくなる気持ちも切実に分かりますが、とはいえやはり命あってこそ。節約によって発生する問題やデメリットを考慮した上で、慎重に行いたいところですね。

   電気代は誰にとっても生活と切っても切り離せない話題だからこそ、Twitterで拡散される話の種類も多様です。「なぜこんなことに?」と、つい他人の事例をのぞいてみたくなるポイントが多いこともまた、定期的に拡散され続ける一因となっていそうです。

   電気代に関して何か疑問を持った時は、Twitterで似たような事例が話題になっていないか探してみるとヒントが見つかるかもしれません。

   以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド【J-CAST出張版】」でした。今回紹介したTogetterまとめを振り返りたい方はこちらからどうぞ。次回もお楽しみに。

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