「あーあ、日本でやってたらこんな目にあわなくて済んだのにね」
結果、ガーゼが鼻の奥に残っているとの診断が下る。Rabichanさんは「内視鏡がないと抜けないということで大学病院に目の前で電話していってくれるんですけど、まず美容整形の治療っていっただけで渋い反応をされちゃいます」「さらに韓国整形って言ったらあからさまに拒否されていきました」などと医師の態度を伝えた。
Rabichanさんは、医師の態度について「ここまでは『得体の知れない症状の患者なんか診て訴えられたくないし』って拒否したくなる気持ちはわかります」と一定の理解を示した。しかし、「何で韓国で整形したの? 韓国なんかみんな下手くそなのに。あーあ、日本でやってたらこんな目にあわなくて済んだのにね」と露骨な態度も取られたといい、Rabichanさんは「ばりばり韓国嫌いっていう個人的な感情をぶつけて暴言吐かれたんですよ」「少なくとも客商売の美容クリニックではありえない態度を取られました」などと不満を漏らした。
大学病院の対応については、Rabichanさんは「すごく優しくて丁寧に説明しながら処置してくれました」と振り返り、「ガーゼを抜いて洗浄したら嫌な臭いもピタッと止まりました」と報告。かかった費用は大学病院で約3万5000円、別の病院や市販薬の購入もあわせると約5万5000円だったという。「私の場合、今回は抜糸まで韓国にいたら防げたことでした」と動画を総括し、「韓国整形のリスクについて今一度考えるきっかけになれば幸いです」と呼びかけた。