「子ども用ハーネスは万が一の時の『命綱』として活用してほしい」
子ども用ハーネスにどのような思いがあるのか。西野さんは2月3日、今回の販売を通して「誰もが好きなデザインの子ども用ハーネスを周りの目を気にすることなく使える社会になれば良いなと思っています」と取材に述べた。
商品化のきっかけとなったイラストを投稿した21年11月、当時は「子どもが歩くようになってしばらく経ち、ちょうど子ども用ハーネスを検討している時期」だったという。横断歩道で待っている間に車道に飛び出そうとしたり、歩道を通る自転車にぶつかりそうになったりすることがあり、子ども用ハーネスの必要性を感じていたと、西野さんは述べた。
「子どもをペット扱いしている」といった批判的な意見に対し、西野さんは「私は安全対策は親の愛情だと思っています。だからこそ、非難されるのは悲しいですね」と感想を明かす。また、子ども用ハーネスを使う時の注意点について、西野さんは「お子様とはしっかり手を繋いでいただき、子ども用ハーネスは万が一の時の『命綱』として活用してほしいです」と呼びかけている。