1700万整形モデルが「後悔した整形」4つ告白 「120万円損した」「本当に無駄だった」

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   ファッション雑誌「小悪魔ageha」元モデルで実業家の黒崎みささんが2023年1月31日、YouTubeチャンネルを更新し「やらなくてよかった整形」を告白した。

   黒崎さんはこれまで整形に1700万円かけたことを公言している。

  • 黒崎みささんのインスタグラム(misa_k88)より
    黒崎みささんのインスタグラム(misa_k88)より
  • 黒崎みささんのツイッター(@misa_k666)より
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「抜くか、入れ続ける程稼ぐ人間になるのか、の2択を迫られる」

   黒崎さんは31日「【後悔】やらなくてよかった整形について」というタイトルで動画を公開。整形について「使わなくてよかったお金もあったと思います」と振り返った。後悔している整形手術は、プロテーゼ、入れる場所を間違えたヒアルロン酸、埋没、顔の脂肪吸引の4つだ。

   プロテーゼは「人によるのかもしれないんですけど」と前置きしながら「半永久的みたいに書いてはいるんですけど、入れ替え続けないといけないんですよ。入れ替え続けないと、自身の組織と癒着したり、劣化するものなので、入れたからずっと入れっぱなしにはならない」と説明。「抜くか、入れ続ける程稼ぐ人間になるのか、の2択を迫られる」といい、黒崎さんは「プロテーゼを入れ続けられるほどのお金を将来稼げるかどうかわからない」と思ったことから抜いたと語った。「自家組織、自分の組織や軟骨を使って鼻を高くすることをお勧めします」としたほか、プロテーゼを2回入れて「120万円ぐらい損した」とも明かした。

   「入れる場所を間違えたヒアルロン酸」については、涙袋やほうれい線、額へのヒアルロン酸注入は「ありだと思う」が、「あご先や鼻のヒアルロン酸はお金の無駄になったかなと思います」とキッパリ。「鼻やあごにヒアルロン酸を入れて尖らせたり高くする子って、結果プロテーゼを入れたりとか骨を削ったりとか、何かしら次のステップの整形をしていることが多いから」だという。自身も3~4年間、鼻にヒアルロン酸を入れ続けていたが、「結局プロテーゼを入れることになったから(ヒアルロン酸を)溶かした」として「本当に無駄だった」と語っている。

「顔だけゲッソリ」な印象になったわけ

   二重埋没に関しても自身は「4~5回修正した後、切開している」と告白しつつ「1年半~2年の間で5回は取れた」「毎朝のまた取れてるんじゃないかという恐怖みたいな気持ちもあった」と振り返った。特に「まぶたが厚い人にはあまりお勧めしない」と説明し、自身は「最初から切開しておけば良かった」としている。

   「顔の脂肪吸引」では、バッカルファット(頬にある脂肪袋)を取ったことを後悔していると話す。20歳頃の時は顔に肉が付くタイプで、「今思うと若さゆえの大事な膨らみ、丸みだったんですけど、当時はそれがすごく嫌で」取ってしまった。現在は疲労がたまると「顔だけゲッソリしている」印象になるといい、バッカルファットを取った影響だとしている。「当時の悩み的には解消できたんですけど、長い目で見たらマジでバッカルファットは取らなきゃ良かったとめちゃめちゃ後悔しています」と話している。

   これらの「無駄な整形」を語ったのち、黒崎さんは「皆が皆に該当するわけじゃない」としつつ「丁度いい自分の納得いく結果で整形できるのが一番いいと思います」と提言。「私の損した部分を皆にお伝えして、どんどん可愛くなってください!」とこれから整形を考えている視聴者に呼び掛けている。

   黒崎さんは1月2日のインスタグラムで「結婚と出産をいたしまして現在は旦那さんと10ヶ月の一卵性の双子の男の子と生活を送っております」と報告。帝王切開での出産だったことや、当時子どもたちはNICU(新生児特定集中治療室)、GCU(新生児回復室)に入院したことも伝えていた。

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