「何かやっているなという雰囲気作りになればいい」
「北海道スープカレー」「北海道の郷土料理 石狩鍋」を扱っていた24~28日の間、実際に売れたのは2、3台程度だと話す店長は、取り組む時から売れるとは思っていなかったとしつつ、「何かやっているなという雰囲気作りになればいい」と考えていたと述べた。
ただ、改善点も挙げた。現状では、店舗の外の入り口付近に積まれたカゴを持った利用客が、店内のレシピカードとショッピングカートを見つける流れになっている。これらを利用客が何も持っていない手ぶらの状態で見つけられるようにしたいとしつつも、スペースの問題などもあり、苦慮しているという。
今回大きな反響を呼んでいることに対して、店長は「割と好意的な意見が流れていましたけども、実際に買うとなるとまた違うのかな」と答えている。他のOdakyu OXの店舗でも今後行われるかは未定だとし、祖師谷店では2月中旬までは行う予定だとしている。